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ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行は、日本初のネット銀行として誕生し、現在は国内最大規模のネットバンクに成長しています。

特定の条件を満たしていない限り、これまでは口座維持手数料として月額180円+税が必要でしたが、2012年7月より廃止され、現在は口座維持手数料は無料で利用できます。

振込手数料や入出金にかかるATM利用手数料は、楽天銀行や住信SBIネット銀行と比較して2円高いですが、ほとんど気にならないレベルです。

国内最初のネット銀行として、サービスの拡充に力を入れており、公営遊技の口座や、Yahoo!オークションとの相性が良いなど、「利便性」におけるメリットが大きいのが特徴です。

預金金利は普通

ジャパンネット銀行の「普通預金金利」は預金金額によって変動します。 メガバンクと比較すると約2倍~4倍の利息が付きますが、ネット銀行の中では普通ぐらいです。 「定期預金」も同様に、口座の預金金額によって金利が変わります。 メガバンクと比較すると約3倍程度の利息が付きます。

振込手数料はネット銀行の平均

振込手数料はメガバンクと比較すると比べ物にならないぐらい安いです。
しかし、楽天銀行や住信SBIネット銀行のような他社のネットバンクと比べると平均的です。

・ジャパンネット銀行あて:金額に限らず50円+税
・他行あて:3万円以下なら160円、3万円以上なら250円(すべて税抜)

提携ATMは5種類

提携しているATMは5種類です。

・三井住友銀行ATM
・@BANK
・セブン銀行ATM
・Enet
・ゆうちょ銀行ATM

ATMの利用手数料は、入金・出金ともに毎月1回は無料です。
2回目以降は、取引額が3万円以上なら無料、3万円以下なら150円+税の手数料がかかります。(ゆうちょ銀行ATMは手数料300円+税)

なお、ATMからの振込は「三井住友銀行」と「@BANK」しか使えませんが振込手数料は高いです。というのも自宅のパソコンからでも携帯電話からでも振込はできるので、そもそもATMの実機を使って振込手続きをする必要性がないからです。

手続きには「トークン」を使う

ジャパンネット銀行に口座開設をすると、「トークン」というデジタルキーが無料で送られてきます。
トークンには、6ケタの数字が表示されており、この数字は1分ごとに変わります。

ジャパンネット銀行では、トークンを使うことで高いセキュリティを保っています。
インターネットからの振込や各種手続きをおこなう時には、トークンに表示されている数字を入力しなければなりません。

トークンの仕組みはよくわかりませんが、まれに数字にズレが生じたり故障することがあるようです。万が一トークンが故障した場合は、ジャパンネット銀行にトークンを返却すれば無償交換、紛失してしまった場合は1,000円+税の再発行手数料が必要です。

すべての公営競技が利用OK

ジャパンネット銀行では入会金や年会費が一切無料で、すべての公営競技を利用できます。
土日を問わずいつでもインターネット経由で投票でき、配当金の受け取りもジャパンネット銀行の口座に直接入金されるので安心です。

競馬、競輪、ボートレース、オートレースの公営競技の他、ジャパンネット銀行ではBIG・totoといったサッカーくじの購入もおこなえます。

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