IPを制限する
よくIPアドレスという言葉を耳にした事があるとおもいます。
IPは言えば、インターネット上の住所の様なものですから使える住所を限定(使えるパソコンを限定)する事により不正使用されるのを防ぐという方法があります。
カード情報が何らかの形で盗まれ、外部で使用されるのを防ぐ為に暗証番号を使用した取引をIPで制限するという方法です。
暗証番号やログインパスなどをスパイウェアに盗まれた場合十分これを利用する事で対策できると思います。
もちろん、これも自動的についてくるという訳ではありません。口座開設後各自で設定する必要があります。
ただし、設定する時の注意点としては、一箇所の住所しか使えないと不便ですから、自宅や勤務先など何箇所かを登録しておいて、それ以外のPCからは使用できないようにしておくと良いでしょう。